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お灸養生のすすめ

 

お灸で健康生活・・・お灸養生のすすめ

 

 

 

本日からブログを始めます。

 

ここでは鍼灸、東洋医学に関することを主に書いていきます。

 

たまに脱線するかもしれません(^^♪

 

 

 

さて、第1回目はお灸のすえ方お灸養生について説明します。

  

よもぎ鍼灸治療院では、ご自宅でのお灸養生をおすすめすることがあります。

特に、性化した腰痛や肩こり等の整形外科的症状、あるいは疲れやすい等不定愁訴の場合におすすめすることが多いのです。

 

なぜ自宅でのお灸をすすめるのか?

 

理由は、

 

1.    ご自分でお灸をすえることで、ケアする習慣がつく。

 

2.    ご家族の協力が得られる場合、コミュニケーションのアップやお互いの健康に対する意識が高まる。

 

3.    日々の体の変化に気がつく(皮膚の状態や、今日はいつもより熱く感じるとか等、身体の感覚への関心が高まる)。

 

4.    ご自分の体調への意識が高まる。

 

5.    結果として症状の改善が早まる

  

上記のように、日々の過ごし方や自宅での養生により、回復時期を早めることが出来るからです。

まずはお灸を体験しましょう

お灸、灰皿、ライターのお灸3点セット

1.  準備するもの

・お灸(薬店等でお求めの「せんねん灸」等)

・ライター

・灰皿

 以上3点を揃えます。

簡単・手軽ですね。

2. 次にお灸に点火します。

   肌にお灸を貼りつける前に点火します。 

 

 

3.お灸をすえるところに貼りつけます。

 

.    燃え尽きたらお灸を取り外し、灰皿に入れます。

 

5.    お灸をするうえでのご注意

 

・入浴、食事の前後1時間はお灸をさけてください。

 

・特に入浴直後のお灸はさけてください。(皮膚が湿っているとやけどしやすくなります。汗を大量にかいている場合も同様です)

 

・妊娠中・飲酒時は控えてください(かかりつけの鍼灸師にご相談ください)。

 

・熱いと思ったら、我慢せずにはずしてください。

  

お灸はドラッグストア等で入手でき、価格も手ごろです。

 また、こりがとれたり、慣れると非常に気持が良いものです。

 

お灸養生は、徒然草奥の細道にも書かれている昔からの伝統的な健康法です。皆さんも是非自宅でのお灸養生を試してみてくださいね。